vol1:地域に密着!地元情報
■小町滝ガーデン
岐阜市岩井の小町滝へ向かう住宅地沿いの山際の小道が、今とってもきれいに整備されて、紫陽花が咲き乱れる、素敵な散歩道になっているのをご存知ですか?
地元の皆さんが力を合わせて、6・7年かけて毎日根気よくボランティアで整備されたそうで、紫陽花の美しさに誘われて取材に伺うと、その日も、熱い中杉山勝さんが、黙々と草を刈っておられました。
以前は草が茂って歩くのも怖いほどだったそうで、伸びすぎて日影になってしまっていた大きな杉の木も杉山さんの知り合いで材林業者の方からの協力も得て伐採し、すっかり開けて明るい歩道になっています。
また杉山さんは、伐採した木を片付けては、薪として束ね、一部を少年自然の家などのキャンプ用の薪として寄付したり、喜んでもらっているそうです。
そして、そこに様々な種類の紫陽花を、小鹿丈夫さんが植えられて、現在のような素敵な紫陽花の散歩道になっているとのことでした。
お二人はここを「小町滝ガーデン」と名付けて「一人でも多くの人に歩いて欲しい」」と楽しそうに方ってくれました。
■変わったナスにびっくり! 岐阜市太郎丸渡辺進さんの畑で写真のような変わったナスが採れました。 種類は水ナスで今年春に10本の苗を植えたところその内の一つに花が咲いた時に「これは大きく平べったい軸だなぁ」と思って見ていたら1つの軸から10本のナスが枝の様になってきたとのことです。 早速伺って写真を撮らせて頂きましたが、その後は美味しく戴いたとのことで、「味は普通だったよ」と笑顔で答えて頂きました。 |
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■朝市売り場紹介 毎週火・金曜日に開催しています。 火曜日AM7:00~正午 金曜日AM9:00~AM2:00 JAぎふの藍川支店で、週2回・火曜日と金曜日に地元の農産物など即売を行っています。 リーダーの清水良一さん(岐阜市向加野)によると、この朝市はもう20年以上続いているそうで、地元の農家の方たちが、旬の採れたて野菜やお花、手作りのお菓子、タマゴなどをそれぞれ持ち寄って、地域の皆さんに喜んでもらっているとのことです。 「何より『この前の野菜とっても美味しかったねぇ~』などとお客さんに言ってもらえる事が励みになってずっと続けています。」とのことでした。 今は夏野菜が豊富で、トマト・なす・カボチャ・キュウリなどが並び大勢の人で賑わっていました。皆さんもぜひ出かけてみてください。 |
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■岐阜市太郎丸東北浦古墳 岐阜市太郎丸新屋敷の渡辺紀久雄さんより、地元の身近な場所に古墳の跡があることを、ぜひ皆さんに紹介して欲しいと情報を頂き、先日その場所を探しに岐阜市太郎丸北浦の北側にある小さな山へ行ってきました。その場所への道は今では通る人もないらしく、草木が生い茂っており、道らしい道もなく、探すのも容易ではありませんでした。そこで改めてご近所の方に伺うと、「何年か前に登った時は、そこに石がたくさん積んであって目印に立て看板があったよ。」と教えて頂き、その方向へ登って行くとようやく「東北浦古墳」の看板を探しあてました。 行ってみると、「三輪南小マップクラブ1991.3.7」と書いた立て看板が確かにあり、写真のように「ここに石が多いのは石を投げてお参りをしたためです」と説明書きがありました。 今回、それ以上のことはわかりませんでしたし、雑草ばかりで石が積んである様子も見つけられませんでした。 でも身近にこんな所があったことを改めて気づき、ぜひこれからも、身近な地域を歩いてみたいし、皆さんにもっともっと紹介していきたいと思いました。もし、三輪南小OBの方で「東北浦古墳」について何か情報をお持ちでしたらぜひお知らせください。 |
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地元にまつわる情報をお待ちしております | |
■お知らせ:岐阜県建築物等耐震化促進事業 皆さんはマイホームの耐震化はお済ですか? 「一度我が家の耐震強度を調べてみたい。」とお思いの方に、岐阜県では各市町村と連携して無料耐震診断を実施しているとのことです。 但し昭和46年5月31日以前に着工された木造住宅に限るなど条件がありますので、詳しくはお住まいの市町村の耐震補助担当窓口まで一度ご確認ください。 建築物の耐震診断や耐震補強工事費用の一部に補助が受けられるとのことです。 ちなみに岐阜市の場合は建築指導課、関市は都市計画課の窓口だそうです。 |